ゴールデンカムイ|最新話【259話】ネタバレあらすじ！「故郷を作る」の感想・考察も　

2020年11月12日に発売された週刊ヤングジャンプ2020年50号に、ゴールデンカムイ最新話【259話】の「故郷を作る」が掲載されました。

今回は、ゴールデンカムイ最新話【259話】の「故郷を作る」のネタバレやあらすじ、感想や考察をまとめていきます。

※ネタバレ注意です。

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ゴールデンカムイ|最新話【259話】「故郷を作る」のネタバレあらすじ！

ボウタロウの思い

まだ監獄にいるとき。
上ェ地を半殺しにして、懲罰房に入れられていた海賊が部屋に戻る。
叔母が外で待っているとからかわれたことに怒り、止められていなきゃ殺していたと言う海賊。
そんな冗談にいちいち腹を立てて、懲罰房にぶち込まれるのは割に合わないと言う白石。
白石に待っている人や家族はいるのかと聞くが、寺に捨てられていたと答えた白石。
それなら少しは俺の気持ちもわかるだろと言う海賊。

ここを出たら海賊は王様になると言っていた。
権力者になりたいわけではなく、親や兄弟が14人もいたのにみんな死んでしまった海賊。
「死にきれないほど沢山の大家族が欲しいんだ」
俺の家族たちの住む国を作って、王様の子供たちが国民に語り継ぐ、生きた証をみんなが忘れないようにと。
そんな海賊をからかう白石たち。
「ボウタロウってすっごい寂しがり屋さんなのね　寂しさの反動が王様ってのがお前らしいけどよ…」
俺は既に脱獄王と言う王様と言う白石。
そんな白石に海賊は、自分の国を作ると言うのは「故郷を作る」ことだと言う。
帰ってこられる場所。

海賊VS鯉登少尉

「金塊なんて忘れて　故郷で杉元と家族になっちまえ」

咳込みながらもアシリパを追う杉元は、やっと取り戻したのにまた奪われて役立たずと自分を責めていた。
「杉元！！立てるか！？」
白石が布で口元を覆い、杉元の元まで来ていた。

海賊の前には鯉登少尉がきて、刀を構えていた。
海賊は髪を振り回し、不意を突き殴り掛かり、銃で撃とうとした。
しかし、銃は鯉登少尉を追ってきた月島にはじかれてしまう。
海賊はアシリパを抱えて逃げ出した。
咳込むアシリパに、地下なら煙が少ないと別の出口を探して逃げようと言う海賊。
階段を降りるとビールの洪水で川のようになっていた。
アシリパは手すりにつかまり、海賊に聞く。
「金塊が奪われたら　私たちはどうやって故郷を守ればいい？」
海賊は伐採されすぎた森などを思い浮かべ、返答に困っていた。

そこへ、鯉登少尉が現れ、海賊の肩を切りつけた。
叫びながら刀を振り回す鯉登少尉。
海賊はビールの川にもぐり、泳いで逃げて行った。
「あの深手で泳げるとは…なに者だ？」
その時、月島の探す声がして、居場所を叫んで知らせる鯉登少尉。
「アシリパを確保したぞ　月島ァ！！」
階段の上のほうを見て叫ぶ鯉登少尉の背後には、海賊が静かに戻り立っていた。
月島が階段を降りようとするが、鯉登少尉の姿はなく刀だけが残っていた…。

以上、ゴールデンカムイ最新話【259話】の「故郷を作る」のネタバレでした。

ゴールデンカムイ|最新話【259話】「故郷を作る」の感想・考察

海賊が自分の国を作りたいのは、帰る場所になる故郷を作りたいからだった。
しかし金塊を諦めたら、どうやって故郷を守ればいいのかアシリパに聞かれ戸惑っていましたね。
自分の故郷も作りたいけど、アシリパの故郷を奪うことにもなることに気がついたのでしょうか？
故郷に帰って杉元と一緒になれとも言っていましたもんね。

今回は、ゴールデンカムイ最新話【259話】の「故郷を作る」のネタバレやあらすじ、感想や考察をまとめました。

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