2021年5月27日に発売された週刊ヤングジャンプ2021年26号に、ゴールデンカムイ【280話】の「決意の号砲」が掲載されました。
今回は、ゴールデンカムイ最新話【280話】の「決意の号砲」のネタバレやあらすじ、感想や考察をまとめていきます。
暗号が解けたという鶴見中尉。
鶴見中尉はやることがあると、菊田に向け銃を放ったが…。
※ネタバレ注意です。
ゴールデンカムイ【280話】「決意の号砲」のネタバレあらすじ!
ついに鶴見中尉が暗号を解いた。しかし出発前にやることがあると菊田を撃つ。
鶴見中尉の決意
「これが何かわかるかな?菊田特務曹長」
煙草を見せながら菊田に尋ねる鶴見。
札幌の中島遊園地のベンチに菊田は座って居た。
ベンチの隅に煙草を落とすと菊田は去っていく。
「デッド・ドロップ」という、スパイが使ってきた手法で顔を合わせることなく物を渡すテクニック。
中央との接触を見られないように、菊田が考えた伝達方法の一つだった。
「お… タバコみっけ」
菊田が落としたタバコを見知らぬジジイが拾う。
中央のものが慌てて駆け寄るが、ジジイは煙草を拾って逃げていった。
それを宇佐美が受け取っていたのだ。
「私が側にいないからと油断して しっぽを出した」
びっしりと文字が書かれた紙を見せながら鶴見は言った。
死ぬ間際に宇佐美は鶴見に刺青人皮と一緒に渡していたようだ。
「あなたもお終いです 鶴見中尉殿 必ず殺されますよ」
菊田は息を切らしながらも、静かに言った。
受け渡しの際に菊田の生存が目視できなければ、中央はいよいよ自分の暴走を制圧しに来る。
そう言いたいのだろうと、鶴見は菊田に向かって話し出す。
「我々が今!ここで自ら退路を断ち 是が非でも金塊を手に入れにいくのだという決意の号砲なのだ!」
菊田を撃った銃声に対して、宣言する鶴見中尉。
「俺が言ってんのは 中央のことじゃねえ あんたを倒すのは ノラ坊さ」
ノラ坊?と菊田を見る鶴見。
「地獄行きの特等席… 俺のとなりを空けておきますよ」
震えながら言い、両手で銃を取り出した菊田。
しかし、月島に撃たれてしまった。
「鶴見中尉殿のとなりは 私の席だ」
土方たちも暗号解読!
鶴見中尉は部下全員に場所を伝えるように指示する。
あらゆる移動手段を駆使し、一秒でも早く集まるように叫んだ。
一方、汽車の窓から外を見つめる杉元。
「杉元…! …解けたみたいだ」
刺青人皮を並べ、出てきた場所は五稜郭だった。
刺青が全部揃わなくても解けるという事実。
それによって、土方と鶴見はほぼ同時に暗号を解くことになった。
「あ…ちょっと待てよ」
門倉は持っていた刺青の写しを並べてみる。
ぴったりの場所があったが、有っても無くてもいいとみんな心の中で叫んでいた。
以上、ゴールデンカムイ最新話【280話】の「決意の号砲」のネタバレでした。
ゴールデンカムイ【280話】「決意の号砲」の感想・考察
ついに暗号解読!
でも菊田さんがー。泣
杉本たちも暗号が解け、五稜郭に向かうことになりましたね。
すでに汽車で移動している分リードはできていますが、先に見つけることはできるのでしょうか?
次回も楽しみですね。
まとめ
今回は、ゴールデンカムイ最新話【280話】の「決意の号砲」のネタバレやあらすじ、感想や考察をまとめました。
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