アクタージュ act-age

アクタージュact-age|121話のネタバレあらすじ「また一歩」の感想と考察も

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2020年7月20日 週刊少年ジャンプ2020年33号で アクタージュact-age121話】が掲載されました。

本記事は アクタージュact-age【121話】のネタバレあらすじ感想をまとめた記事になります。



アクタージュact-age|121話「また一歩」のネタバレあらすじは?

真波に近づけ皐月

本読みをする皐月。

それをすぐ終了させる景。

続けたがる皐月に景は「もっと大切なことがある」と伝える。

 

“まずは自分を知る”こと

 

自由帳に自分について書かされる皐月。

わずかなことしか書いていない皐月に

自由帳を全部埋めるくらい書くよう

アドバイスする景。

 

今していることに意義が感じられない皐月は

「真波」の憧れの気持ちについて考えていた。

自分には憧れの気持ちが分からない。

 

横合いから「憧れのものを今から作りたいっていうのは気が遠くなる…」と環。

景もまだ早い、と同意する。

改めて自由帳の効果を話す景。

皐月は先日言われた景の言葉を思い出し、

やることを了承する。

 

即、遊びに連れ出す景。

女優3人で丘釣り…

もう2時間も経っていた。

 

明日帰ることや今後の日程が気になる皐月は

不安な気持ちをぶつけてくる。

その横で動画を撮っている環

焦る皐月に「思い出作り」とごまかす。

髪を直し、インスタにあげないでと言う皐月。

 

彼女の代わりに自由帳に書く景。

「皐月はブリっ子」

否定する皐月だが、環も肯定する。

 

景は、自分のことは自分では分からないから

こうやって遊びの中で自分を知ろう、と話す。

またすぐ皐月の素顔について記入する景。

すぐ同意する環。

自分で書くと怒る皐月。

自分で考え始めた皐月

行動を共にする3人。

その中で、自分が何が嫌いで何が好きかを

確認し始めた皐月…

夜の砂浜に座る3人の女優。

のんきにシラス丼について話している。

 

ふと現実に戻り立ち上がる皐月。

 

全然「真波」に近づけていないと不安がる。

自分のことを書けば書くほど「真波」と似てない

と感じてしまう…

 

無理を言って泊まり込みの役作りを許可してもらった彼女は、

この作戦を成功させたいと思っていた。

“また一歩近づいた”

と景が言葉をもらす…

 

突然景の腕に噛みつく皐月!

 

景の言葉の意味が分からず怒りながら先に帰り始める。

嫌われたと少し焦る景。

それを聞いて「…君は信用されているよ」と話す環。

景が伝えたかった事とこれから

一人縁側で景の顔写真を見つめる皐月。

それはCM撮影の時の表情だった。

“…綺麗”

汗をかいている姿さえ美しく見えた…

そこへ突然景が声を掛けてきた!

 

ごまかしながら写真を隠す皐月。

そんな彼女に、ある動画を見せる景。

それは今日一日の皐月の表情を撮影したものだった。

 

素顔の皐月がそこにいた…

 

幼いころから芝居をしてきた皐月には“芝居をしない”

ということが難しかったんだと伝える景。

“でもまた一歩近づいたね”

景に指摘されて初めて“憧れ”の気持ちを意識した

 

皐月…

皐月が眠った後、一人になった景は、

皐月の表情の写真を見ながら自分自身の「真波」

をイメージしていた…

そして景の姿に恐れを感じている環…

アクタージュact-age|121話「また一歩」の感想・考察

女優3人の共同生活最終日でした。

景って、こんなに面倒見が良かったんですね!

なんだか自分のイメージしてきた景と違うような気がして少し戸惑いました。

でも、下に兄弟がいるから小さい子の扱いは得意なのかな?

皐月ちゃんはちょっと面倒くさい気もするけど(笑)

 

景は、自分の演技のために打算で付き合った訳ではないと思います。

純粋に、芝居に縛られている皐月を解放してあげたかったのかな?

今回の景の行動を見ると、監督や演出家も出来るかもしれませんね。

自分の勝手な推測ですが。

自分のことや気持ちをメモするのってストレス解消にも良いって聞いたことがあります。

子役タレントは、幼いながらも周囲に気を遣うことを知っていて実践しているんでしょうね…

 

先日急逝された三浦春馬さんも子役からスタートした俳優さんでした。

突然のことで聞いた瞬間、言葉を失いました。

真面目で常に気遣いのできる人だったそうですね…

会ったこともない画面の中の人だったけど、人柄が伝わってくる良いイメージしかないです。

舞台では見事に女性役まで演じていた三浦さん。

本当に惜しい方を亡くしたと感じています…

 

「俳優」って、いくつもの仮面を使い分けながら生きている気がします。

 

私生活と仕事が明確に分けれる人は楽かもしれませんが、そうでないなら苦しいことも多いかもしれません。

その点、景ちゃんは空気読まない天然キャラで、普段と演技中のギャップが大きい子なので大丈夫なのかな。

いろんな顔を見せてくれますし、今後も楽しみな女優さんです!

 

そして人気女優環さん。

今回はサポートに回っていましたが、景ちゃんの意図を把握した上で協力していましたね。

最後の場面では、景ちゃんの才能の恐ろしさみたいなとこにも気づいていましたよね!

益々これからの3人に目が離せません!!

 

以上、アクタージュact-age【121話】「また一歩」のネタバレあらすじ・感想を紹介しました。

皐月ちゃんの「真波」、期待してますよ!