2021年7月14日の週刊少年サンデー２０２１年３３号で天野めぐみはスキだらけ！の273話が掲載されました。
本記事は天野めぐみはスキだらけ！｜273話のネタバレ・あらすじと感想をまとめた記事になります。
※ネタバレ注意。
漫画「天野めぐみはスキだらけ！」273話「寄り添いたい未来」のネタバレあらすじ！
学の返事…
ゆっきーの告白に思考がついていけず
オーバーヒートしてしまう学！
…「ちょっと待って…」と言い
考えをまとめようとする。
まず「ありがとう…」と言って
信じられないという正直な気持ちを
もらす。
「学校では東大目指してるの
自分くらいで…」
「塾で…藤代さんと出会って、
親しくなれてとても嬉しかった。」
「もし東大に入れたら…その先も
大事な存在として仲良くして欲しい…」
学のこの言葉に
舞い上がるゆっきー！
「でも、ゴメン…」
「未来を寄り添いたい人が
他にいるんだ…」
しばらく考えて提案するゆっきー。
「別に、あーしの事が無理って
事じゃないじゃん？」
「進藤が誰を好きでも…」
「あーしの気持ちは変わんないよ！！！」
と真っ赤な顔で詰め寄る！！
学は突然立ち上がり、海の中に
入った！？
驚くゆっきー！
頭を冷やしたかった学…
学の本命
自分を「変なヤツ」と前置きし
高校に入ってからはずっと一人で
勉強ばかりしてた…
そんな自分に
ずっと側で寄り添ってくれた
人がいる…
と話した。
「それって…めぐの事？」
無言でうなずく学。
めぐみとケンカしてる事を告げ
「きちんと謝って、
自分の気持ちを伝えたい…」
「小さい頃からずっと応援してくれた
から、これ以上傷つけたくない！」
「天野は…俺が真剣に向き合うべき
人なんだ！」
「あいつと出会ってから…
今日までの分すべて」
「俺は天野を想ってる！」
「だから…藤代さんと同じ想いでは
寄り添えない。」
「………………」
「そこまで言うなら…
しょーがないな。」
顔をくしゃっとして話すゆっきー。
学は申し訳なさそうな顔で
「できればこれからも…」
と言いかけ、ゆっきーに止められる。
「明日からもよろしくなっ！」
…明るく言って離れるゆっきー。
一人通路を帰っていく…
『あんな風に言われたら…
なんも言えない』
進藤、本気の顔だった…
乙女号泣
「！」
行く手に良太がいる！？
「何やってんの？」
「…散歩してただけだよ。」
「…………」
…良太の背中にしがみついて
泣き出すゆっきー
「しょーがないな…」
そう言って背中を貸す
良太…
漫画「天野めぐみはスキだらけ！」273話「寄り添いたい未来」の感想・考察
ああ、ついに学の返事が…聞けたぁ！
期待どおり…以上の男前な返事でしたぁーー！！
くっ、この名、長ゼリフをこのまま、めぐに言えよーー
めぐに言う時どうすんの？？
今それが心配になっちまった…
今話は、よりいっそう丁寧に描かれてますねぇ…
学が困って焦るのは分かってたけど、なかなかイイ描き方っすね！
ゆっきーの突然の告白にテンパりながらも一生懸命答え方を考えましたね。
途中、ゆっきーの誤解を招きそうな部分もあったけど頑張ったね！
ゆっきーが自分の想いをねじ込んできたところは唖然としちゃったよ…
本気の恋心は分かるけど、好きな人がいる相手に自分の気持ちを
押し付けるのはビ〇チみたいで嫌だ！！
ゆっきーにはそんな女性になって欲しくないっ！！
この時、迫られた学が海に入ってクールダウン！
エライぞ、学くん！！
チャラい男なら押し通されそうな場面だもんな。
よく切り替えたぞ！
…思ったけど、本命のめぐには上手く言えなかった事が
ゆっきーには何とか言葉を選んで言えたんだなぁ…
ここまで言葉を尽くして言ってくれる男子もなかなかいない
とも思うけど、
生半可な返事や簡単すぎる返事では相手に失礼だよなぁ。
ねこぐち先生、がんばられましたなぁ！
そもそもサブタイトルの「寄り添いたい未来」が
めっちゃかっこい～ 初めからグッときてましたぁ。
早くめぐに伝えてあげて欲しいなぁ！
「未来」で「寄り添う」と言われれば、めぐと学が共に
生きてゆく未来って感じっすねぇ…
かなり告白のリベンジに近づいていますかね？
楽しみに待ってま～す！
ラスト…良太が待ってました。
きっとこうなる事が彼には分かっていたんだね。
ゆっきーが一人で部屋に帰って隠れて泣くより、
良太にすがって泣く方が思い切り泣けて…辛さが流せるよなぁ。
良太も頼りになる男だ！
ここからゆっきーとの関係が変わっていくかも、だな。
ゆっきーにとっては辛いつらい一夜になりましたが、学が誠実に答えられたのは
すごく良かったと思います！ゆっきーの心が早く癒える事を祈ります…