チェンソーマン

漫画「チェンソーマン 」の最終回(97話)のネタバレと感想!マキナが気づかなかった悲しい理由が明らかに!

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週刊少年ジャンプ2021年2号に漫画「チェンソーマン」の最終回97話)が掲載されました。

デンジがマキナを倒せた理由とは何なのか、デンジの本体に気づかなかった真相とは…!?

本記事ではチェンソーマンの最終話である97話のネタバレ感想を紹介します!

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漫画「チェンソーマン」の最終回(97話)の「愛・ラブ・チェンソー」ネタバレ・あらすじ

何頭もの犬を連れ公園で岸辺隊長と落ち合うデンジ。

ベンチで腰掛ける傍らで子供たちが犬と戯れている。

 

デンジはマキナ定食を完食したことを告げた。

どうやらマキナは復活していないようだ。

「マキナさんは復活しませんでしたよ」

 

岸辺隊長も相槌をうつ。

そして殺せないはずのマキナを殺せたこと。

 

消滅させることができた疑問をデンジに投げかけた。

 

「マキナに攻撃は通じない….

それをどうして殺すことができたのか…」

マキナが消滅したわけ

地面に目を落とすデンジ…

そして”マキナを殺せたわけ”を、デンジの自論を持って語り始めた。

デンジはマキナ傷つけるつもりはなかった。本気でそう思っていたのだ。

 

デンジは言う。

「俺はマキナさんを食べて1つになった…」

デンジにとってマキナを食べるという行為は、傷つけるための手段ではなかった。

「愛ですよ 愛」

 

デンジにとってマキナを食べるという行為は、愛だったのだ。

 

岸辺隊長は”契約内容”か”認識の問題”をうまくついたのだと解釈した。

しかし、岸辺隊長にはもっと腑に落ちない点があった。

マキナはデンジを見てはいなかった…

「どうしてマキナに気づかれずに攻撃できたのか」

攻撃する前に気づかれていてもおかしくない。いや、気づかないということがおかしいのだ。

 

デンジが悲しげな表情を見せる。

 

デンジには今までの会話や敵からの情報から、マキナがどうやって対象を認識するのかということに気づいていた。

 

「マキナさんはね…においで俺たちを見ているんです」

 

マキナに気づかれずに攻撃できた理由。

マキナに思いを寄せるデンジにとっては悲しい理由だった。

 

“気になるやつの匂いだけしか覚えていない”

 

気になるやつには自分はきっと入っていない。

悲しげな表情のまま語る。

 

「俺はね 賭けたんですよ」

マキナさんが俺じゃなくてず〜〜〜っとチェンソーマンしか見ていない事に…

 

自分のことは最初から眼中になかった….。そう、デンジは話す。

支配の悪魔

黒髪のショートの子供が近いてくる。

デンジは話を遮られないように、あっちへ行けと手を降る。

 

ガブ!!!

 

急にデンジの指に噛みついたのだ!!

….
….

覚えのある感覚にデンジは驚いた。

 

「マキナさん!?」

 

一緒に連れてきていた子供の一人は支配の悪魔だったのだ。

もうマキナではない。支配の悪魔だった。

中国で発見されたその子にはマキナの記憶はなかった。

 

岸辺隊長が唐突にいう。

 

「こいつおまえに任せるわ」

 

岸辺隊長は忙しくなるからという理由で、デンジに預けるという。

 

拒否するデンジ….

ふと岸辺隊長の方に目を向けると、岸辺隊長の姿は消えていた…。

 

デンジは驚きつつも受け入れた。

デンジは支配の悪魔であるその子に名前を聞いた。

「ナユタ」

ナユタを連れて家に帰るデンジ。

 

家に帰ってナユタとデンジ、そして犬たちと食卓を囲んで食事をした後全員で寝た。

しかしデンジはナユタとは距離を開けて寝ていた。

そして、デンジはポチタの夢をみる。

ポチタの夢…

デンジはポチタをぎゅっと抱きしめていた。

ポチタがデンジに自分の夢を話し始めた。

「誰かに抱きしめてもらう事だったんだ」

 

簡単なことのように見えてポチタにとっては非常に難しいことだった。

強すぎたポチタにとっては夢のような出来事。

でもそれをデンジが叶えてくれたという。

 

そしてポチタからデンジにお願いをする。

「支配の悪魔の夢も叶えてあげてほしいんだ」

支配の悪魔はだれかと対等になりたがっていた。

でも他者とは恐怖の力を使った関係しか築くことができない。

 

そんな彼女(支配の悪魔)は対等な関係である”家族”に憧れていたということを話す。

だから間違った方法だったけど、そういう世界を望んでいた。

ポチタはデンジに支配の悪魔にとって家族のような関係を作ってほしいという。

 

デンジはどうすれば良いのか聞いた。

「たくさん抱きしめてあげて」

ナユタをぎゅっと抱きしめながら寝るデンジと犬たちが家族を思わせるシーンが写し出される。

第一部 公安編【完】

4階建てのアパートよりも背が高く、ガッチリとした体型・腕が6本ある巨大な悪魔が暴れまわる。

デンジのチェンソーマンとして、デビルハンターとしての活躍は続いていた。

「チェンソーマン 今は高校生だって噂だよ!」

 

大衆が逃げ惑う中、悪魔に向かう一人の学生デンジ。

デンジは不敵な笑みを浮かべ、胸から生えたスターターロープに手をかける…!!

第一部 公安編【完】

漫画「チェンソーマン」の最終回(97話)の「愛・ラブ・チェンソー」感想・考察

アニメ化決定ー!!!前回告知されていたニュースはアニメ化でしたね♪しかも今絶賛放送中のアニメ版「呪術廻戦」を手がけた「MAPPA」だそうです。これは期待大ですね♪

 

いやー前回はマキナ食べるんかい!!!って読者の大半がツッコミを入れる展開で驚きましたが・・・今回は見事に完食していましたね。

しかも今回はマキナ定食?がカラーで見れるプレゼント応募までやってて笑っちゃいました。笑

ちなみにプレゼント企画は、完結記念として「最終話まるごとイラストと原稿」が応募者全員に当たる企画やっていますので、チェンソーマンファンは急げ!!

12月28日までですよ〜♪

やはりといいますか・・・うんこからの復活もなし。逆に復活したらどうなっていたのだろう…笑

それにしてもデンジがマキナに気づかれなかった理由が寂しかったですねえ。

マキナのことが好きなデンジにとって勝つためにとった手段が文字通り”自分のこと眼中にない”ということを利用したものだったのは、万年非モテの僕にとっても辛く感じます。T-T

でも殺せないはずのマキナを殺せた理由が”愛”という事にも、デンジの純粋な気持ちが見てとれますね。

「食べて1つになった」

まさに愛の究極体です。笑

 

さてこれにてチェンソーマンが終わる…かと思いきや、「第一部 完」の文字が!!!

どうやら「ジャンプ+」で第二部を連載することが発表されましたーー!!

高校生としてのデンジの活躍が見れるのか、もしくはナユタ主人公で新しく話が進むのか…

楽しみでしかないですねえ♪

またアニメ化も決定しているので、まだまだチェンソーマン旋風は終わりません!!!

また第二部スタートするまで楽しみにが増えちゃいましたねえ♪