週刊少年サンデー

葬送のフリーレン【74話】ネタバレあらすじは?「神技のレヴォルテ」の感想と考察も

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2021年11月24日の週刊少年サンデー2021年52号で葬送のフリーレン74話】が掲載されました。

本記事は葬送のフリーレン【74話】のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。

シュタルクの心配通り、村に4本腕の魔族が現れた!ゲナウと共に戦うが強敵すぎて…

※ネタバレ注意

葬送のフリーレン【74話】「神技のレヴォルテ」のネタバレあらすじ!

魔族も怖いが…

野外で焚火をしているゲナウ。

そこへ魚を釣ってきたシュタルクが声をかける。

ゲナウはメトーデに怒られるからと断る。

俺だけ食べると言ったシュタルクも

フェルンには言わないで。」と頼む。

そしてゲナウに聞く。

「村を襲った魔族を知ってるんじゃないか?」

神技のレヴォルテ。私の相棒を殺した奴だ。

と答える。

“神技”と言われる所以はレヴォルテが魔法で作った

4本の剣にある。

その剣は重さを自在に変えられるという。

神話の時代に山を砕いた剣に因んで

“神技の砕剣”と呼ばれている。

魔法で作られた武器は殺意の塊…

そんな武器を作る魔族は大勢の人を殺す!

レヴォルテ出現

!?…ゲナウ、シュタルク共に敵を察知した。

4本腕の魔族が2人の間に斬り込んでくる!

ゲナウがレヴォルテだと言う。

レヴォルテがゲナウに何者かと問う。

それには答えずシュタルクに戦い方の助言を

するゲナウ。

レヴォルテはなおも名を聞くが、ゲナウは言わず

これからの戦いを「害虫駆除」と言う。

先に仕掛けてくるレヴォルテ。

シュタルクはゲナウを守ろうとして相手の剣を

正面から受けてしまう。

ゲナウの神技

守る必要はない。

「接近戦は得意だ。」

この世ならざる物を作り出すのは

魔族だけじゃない。

“黒金の翼を操る魔法”

ゲナウはその背中に黒い羽を生やした!?

その羽はレヴォルテの剣を阻止する!!

2人を同時に攻撃できるレヴォルテ…

まるで剣術の達人だ。

手数も…反射速度も体力も桁違いだ!

シュタルクも押されている。

どう戦うか脳内で考えているゲナウ。

シュタルクが胴体を斬られた!!

でも顔は笑っている。

わざと斬られたようだ。

それに気付いたゲナウがすかさず羽根で

斬り込む!

レヴォルテの腹としっぽを切り刻んだ。

レヴォルテの罠

止めを刺そうとするゲナウに、彼を思い出した

レヴォルテは相棒の最後について話そうとする。

黙れと言うゲナウに「相棒との戦いで面白い

教訓を得た。」と言う。

「…生存者の確認をしっかりした方がいい。」

そう言われて振り向くと子供の姿があった!

レヴォルテから守ろうと子供を抱くゲナウ。

その子供に剣で腹を刺し貫かれた!?

子供の姿が魔族に変わり、やったと喜ぶ。

しかし次の瞬間、黒い羽が魔族を真っ二つに

した!

レヴォルテが立ち上がる。

ゲナウは自分の判断が鈍ったと思った。

『こんな所に子供がいるはずないのに…

あいつの事が頭をよぎった…

レヴォルテが「自分の読みが正しかった。」

「人間には子供を庇う習性がある。」と言う。

死ぬ者生き残る者

「習性か…私の知る限り、知らない子供を庇って

死んだバカは1人だけだ。」そう返すゲナウ。

過去を思い出す…

棺に眠る相棒…

「この子は優しすぎたのかもしれん。」

いつの時代も優しい魔法使いは長生きできん。

と語るゼーリエ。

ゲナウには「嫌な奴だ。優しさの欠片もない。

ずっとそのままでいろ。」と冷たく言う…

――「らしくない事はするもんじゃないな…」

独り言を言うゲナウ。

彼に止めを刺そうと構えるレヴォルテ…

その正面にシュタルクが入り、4本の剣を

受け止めた!!

驚くレヴォルテ。

ゲナウも驚きながら、出てきたシュタルクを

小ばかにする。

…戦いは最後まで立ってた奴が勝つんだ。

と言うシュタルク。

「その死地に私も付き合おう。」

追い詰められるほど、生き残った時の感動は

大きい!」と話すゲナウ。

4本剣を受けたまま「それは楽しみだ。

震えが止まらないぜ。」と答えるシュタルク…

葬送のフリーレン【74話】「神技のレヴォルテ」の感想・考察

今号はフリーレンが表紙を飾っています!
さらに巻頭カラーがフリーレン一行とゲナウ、メトーデですよ!

冒頭はコミカルなスタート。
ゲナウとシュタルクの恐いものは身近な女性だったんだね!
ちょっとクスっとなる場面です。

続いて「神技のレヴォルテ」が出現。
キャラクターがしっかりデザインされてて強そう!
目が隠されてるのも神秘的でいいですねぇ。
でも剣の達人なのに、姑息な手段も使うというクズぶり!
やっぱり魔族なんだな!

村にはもう誰も生きていないのに「子供」の姿を見て
心が動いてしまったゲナウ。
さすがに魔族の変身だと私は思ったよ!
相棒の死にかなり感化されてるんだろうなぁ。
相棒の棺の前で言われたゼーリエの言葉はキツかったよねぇ。
でもあれはわざとじゃないの…?
これ以上魔法使いを死なせないようにキツく言ったんじゃないのかな。
ゼーリエにとっての人間は誰でも子や孫くらいの感覚でしょ?
危険な任務に就かせているけど死んで欲しくはないよね?

互いに実力を知らなかったシュタルクとゲナウ…
ゲナウの「黒金の羽」には驚かされたよ!
モリブデンみたいにスパッと切っちゃうんだ!
羽の形状から魔族の肉体を鋭利に斬るシーンがスゴイ!!
そしてそのチャンスを作ったのがシュタルク。
「肉を切らせて骨を断つ」って戦法だね。
あまり深くは切れてないのかなぁ?そこが心配だよぉ。
最後の場面では、傷の深いゲナウを助ける為にレヴォルテの正面に
出て来たよ!
隠してたのか戦って間合いが分かったのか4本の剣を受け止めてて
相手も驚いてたね!
臆病だけど、やるべき時には実力を発揮する男だね!!

また2人とも戦闘が好きなんだな。言葉通り、生き残ってくれよぉーー

なるほど女子の戦闘に続き、男子の方を出してきたんだね。え、次は女子の方に戻るの
かな?悩むとこだね。このまま男子の戦いが見たいんだけど!どうなるんだろ…??

以上、葬送のフリーレン【74】「神技のレヴォルテ」のネタバレ・あらすじと感想を紹介しました。