ピッコマで連載されている「おやめください！女王様」19話のあらすじ・ネタバレ、感想・考察を紹介していきます。
シラノを連れ出した女王は彼のねらいを確かめようとする。
自分からは決して本心を言わないシラノだったが…
おやめください！女王様【19話】のネタバレ。
レサス邸に現れた女王。
自分の訪問を告げろと門番を脅す。
シラノのねらい
シラノに話があると言う女王。
待つ間、屋敷の執事に話しかける。
父王も自分のように突然訪問していたと
聞いている。
父王は時間に関係なく、塀を乗り越えてでも
来ていたらしい。
女王も子供の頃頻繁に来ていて
父王やこの屋敷の主人に肩車をせがんで
してもらっていた…
そこへシラノが慌てた様子で出てきた。
…女王はシラノを連れて
父王の墓前を訪れた。
花が新しいものになっている。
これもシラノが供えたのか。
彼女はシラノに先王を敬仰する理由と
自分との約束を反故にした理由を問う。
それには答えず
彼女の体調と症状について尋ねるシラノ。
容易に答えないことが分かり
別の質問をする女王。
婿候補となった時、断らなかった理由は？
…彼女は自分の予想を話す。
候補者を選んだのはシラノではないか？
それに気付いたのは
エイブに婚約者バネッサがいたことと
フィペリオンの名前があったためだ。
さらに気付いたことは
彼らが婿候補ではなく別の重要な存在
であるということ！
どうやって…
だが問題がある。
カイルは有能だが天性の学者肌で
王の元で働くには向いていない。
エイブの婚約者は
自分の男が横取りされようとしているのに
怒る様子さえない。
フィペリオンを候補に入れたのも
おかしい…
女王は彼らが自分の元で働く保証はない
と考えている。
下手をすれば見合い自体が
偽装だとバレてしまうかもしれない。
「失敗などなさらない」
断言するシラノ。
シラノは自分の思いを語り始める。
女王を神の娘とは思っていない。
女王は人間であり、
傷を負い、痛みを感じることもある。
…女王一人で全ての責任は背負えない。
だから女王には味方が必要なのだ…
では、一人一人に味方になるよう
頼んで回らねばならないのか？
女王の問いに対するシラノの答えは
相手にただ手を差し出すだけでいい
というもの…
そう確信する理由は
この国の女王が“アロア・フェンリル”
だから…
おやめください！女王様【１９話】の感想・考察。美形なうえに真面目か！
見合いをすっぽかしたシラノを呼び出しに言った女王。
アクティブで豪快な性格、いいなぁ！
彼を待ってる間に
父王や彼女自身の昔話が聞けて
ほっこりしました！
父王に会いたいでしょうねぇ…
やがてシラノが出てきたんですが
女王様にチクりと嫌味を言われて
気まずい顔をしてるとこが
めっちゃ可愛いです！
イケメンはしょぼんとしても
絵になりますなぁ…
この後、女王はシラノを父王の墓へ
連れていくんですが
父の墓前なら何か喋ると考えたのかな？
女王がそうであるように
私もシラノが先王を大切にしている理由を
知りたい！
彼と先王との間に特別な約束でも
あったか？
自分の父親のように慕っていたか？
このあたりかな…
今回、私が大注目したのが
続きのシーンです。
女性でありながら戦神のように強い女王は
脳筋なのかと初めは思ってましたが
全然賢い！！
婿候補には隠された重要な役割が
ある！という推理。
話の流れを見るに正解だったようです。
シラノが自分を候補に加えたのは
一種の目くらましかな？
おそらく自分が婿になる気はない…
ん～、でも
女王に好意をもってる気がするんだけど…
彼女が王でなければ
婚約してた後、結婚したかも…かな？
…シラノがお膳立てした候補たちが
自分になびくか分からないと思っている
女王ですが、
シラノは自信をもって取り込めると
読んでいますよ。
これって現代で言うところの
「推し」の気持ちと似てませんか？
自分の推しキャラは天下無双である的な！
だから候補者たちも「推し」てくれて
力になってくれると…
きっとシラノ自身が
女王の魅力に惹かれているんですよね！
たぶん子供時代から…
でも彼女が王として国を動かすために
身を引いて尽くそうとしてる
って感じかな？
もしこれが当たってたら
シラノの献身に萌えちゃうねぇ！
あ～、でも献身はいらんです！
くっついてください！！
おねがいっ！
私は、女王＋シラノ推しで～っす！！！