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離婚されたって大金持ちです!【31話】ネタバレ・感想|ピッコマ漫画

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ピッコマで連載されている「離婚されたって大金持ちです!31話あらすじネタバレ感想・考察を紹介していきます。

店で暴れた時とは全く態度が違うブラーク侯爵。

工賃を調整してほしいと言う彼にアリサは突拍子もない提案をする…

離婚されたって大金持ちです!【31話】のネタバレ。アリサの方が1枚上手

オフィスで向かい合って座る

アリサとブラーク侯爵。

ルミエスタ家の影響

お茶を淹れるネリーをメイドと

勘違いする侯爵。

アリサは彼女を秘書で総務も担当

していると紹介する。

すぐ謝る侯爵。

先日とはあまりにも違う態度だ。

お茶を勧め要件を尋ねるアリサ。

彼の別人のような紳士的態度に

ルミエスタ公爵の力を意識する…

「ちょっとしたお願いがあります。」

と言う侯爵。

アリサの突飛な提案!?

『この前は店で大暴れしたのに

今度はお願い事?

ころころ態度を変える侯爵に

呆れるアリサ。

話の前に正式な謝罪をする侯爵。

アリサは彼の低姿勢を見て

前回の行為に目をつぶろうと

判断した。

…彼の願いは

工賃を少し調整してほしい

というものだった。

それは必要なことですか?

と問うアリサに

「このままではうちが潰れて

しまいます。」

「…当家の者たちが路頭に迷って

しまいます…」

と言う侯爵。

彼の様子を見て…

他人の権力ではなく

自分ひとりの力で謝らせる

ようにならなくては

と考えるアリサ。

ここで彼女は別の提案をする。

あなたの会社を私が買い取ります!

「今の賃金は妥当であり

賃金を下げるのは

職人たちを欺くことになります。」

「その代わりに私が

損失が出ないよう

上手く運営します。」

侯爵は悩んで返事ができない…

「値段は企業価値評価の

3割増しでどうですか?」

と言う言葉に

ぎょっとする侯爵!

アリサの突飛な意見に溜息を吐く

ネリー。

『事業拡大を始める時期だから

既存のリソースとシステムを

吸収した方が都合がいいわ…』

侯爵は値切られないことに

不信感をもっていた。

しぶる彼に

契約書を交わそうと提案する

アリサ。

…「前向きに検討させていただく」

と答える侯爵。

2人は握手をして商談を終えた。

 

続きはピッコマで読む…▶︎▶︎

離婚されたって大金持ちです!【31話】の感想・考察。ビジネスウーマンだね!

予想は当たらんかったぁ。

ま、あのブラークが自分からアリサの傘下に入る

わけないよねぇ。

でも商売が行き詰ってるのは当たりだったかな。

他所が高い工賃を払えば

自分とこも同じようにしないわけにはいかず

高位貴族の権力でやってきた商売は

古いものになっていきますよねぇ。

それにしても

よく話をもちかけてきたよね!?

あれだけの乱暴を働いたうえで

顔を出せるってのは

面の皮が厚いよ!

そして彼の根っこの部分は変わってない!

ネリーをメイドと思ったこと

謝罪をするときにちょっと止まったこと…

(反省なんてホントはしてないよね)

自分を抑えながら話しているのが

丸わかりですよ。

もちろんアリサも分かっています。

「ルミエスタ家」の威光がなければ

女性に頭を下げる人間ではない!

敬語を使っているのも何とも言えません。

『自分ひとりの力で謝らせなくては』

心の中で密かに誓うアリサに

エールを送ります。

彼女が歩く険しい道の先に

女性であっても敬意を表される

時がきますように!

今話での彼女はとにかく太っ腹

ブラークの謝罪を受け入れ

意表を突く商談を持ち掛けます。

ブラークを潰すより事業自体を買い取る!

おそらく買う結果になるのかな

と思うんですが

これも現在に通じる商談ですよね?

何もないとこから商売するより

既存の事業を有効活用する方が

早いですものね!

アリサなら誰よりも上手く回せる

んじゃないかな。

ブラークの元で虐げられていた

職人たちも救われることに

なるよね!

契約書を交わすっていうのも

スゴクスゴク大切なことです。

口約束ほど怖いものはないから。

アリサの方から提案してるのが

立派だな。

契約書があれば言いがかりも

つけられないしね。

あと3割増しで買うリスクを

どのように跳ね返していくんだろう?

これからのアリサにも期待しちゃう!

あ~そろそろ

ルミエスタ公爵様出てくんないかな?

恋愛要素が足りないよぉ~

作者様、お願いしま~す!