少女漫画

離婚されたって大金持ちです!【33話】ネタバレ・感想|ピッコマ漫画

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ピッコマで連載されている「離婚されたって大金持ちです!33話あらすじネタバレ感想・考察を紹介していきます。

ブラークのあくどい申し出を閃きで退けるアリサ。

多忙な手続きを経て合併が完了するのだが…

離婚されたって大金持ちです!【33話】のネタバレ。アリサは運も強い!

ブラーク侯爵を睨みながら

どうすべきか考えるアリサ。

アリサの賭け

『ここで断ったらケチなやつだと思われる』

『彼の性根は変わっていなかったわ』

『すでに評価額の3割増しの支払いを

予定しているのに…』

“どうするべきか…”

ここで賭けに出ることを決めたアリサ!

予算オーバーだと言い

下出に出た言い方で買収を諦めることを

伝える!

「どうかこのまま経営を続けてください」

「たいへん残念ですけど」

驚きショックを受ける侯爵。

慌てふためき「…譲歩します」と

申し出る!

勝ったわ!

心の中で確信を得たアリサ。

念のため

こちらの提示額でいいのか

確かめる。

冷や汗をかきながら承諾する侯爵。

アリサとネリーは上手くいったと

合図を送り合う。

アリサは侯爵に礼を述べ

支払いは現金ですることを伝えた。

笑顔で喜ぶ侯爵。

侯爵側の社員をそのまま雇用し

近いうちに会いたいと言うアリサ。

話に区切りをつけ

立ち上がって侯爵に手を差し出した。

侯爵は握手を交わし頭を下げた。

アリサはかつての横暴な公爵を

思い返し

“何がなんでも成功してやる”

と闘志を燃やす!

元夫から受けた離婚時の屈辱を

思い出す…

これからは

ルミエスタ公爵や皇太子の名前を

借りずに

堂々と歩んでいきたい!!

無事交渉が終わり、

きゅんとするネリー。

合併完了したけれど…

その後、アリサの生活は一挙に多忙と

なった。

ブラークの会社ジェインズの社屋の鑑定を受け

企業価値を算出…

顧問弁護士を雇い、彼と一緒に

必要書類に目を通す。

合併手続きに関する法的な対応を行う…

それらを済ませて、やっと

ラヴィエベルとジェインズの合併が

完了した!

…1週間後

元ジェインズの役員と面談する

アリサ。

笑顔で挨拶する彼女に対し

緊張している役員たち。

ジェインズでの業務を尋ねると、

彼らには業務分担が

決まっておらず

行き当たりばったりで仕事を

していた!

期待していた専門性がないと知り

がっくりするアリサ。

…気持ちを切り替え

段階的に変えていこうと考える。

アリサは彼らに

まず初めに業務分担を決めましょう!

と申し出た。

 

続きはピッコマで読む…▶︎▶︎

離婚されたって大金持ちです!【33話】の感想・考察。自分の道を歩んでいく

うぇ~い!当たったぁ!

侯爵とアリサの駆け引きの途中で読むのを止め

予想を立てました。

私なら買うの止めてやるぜ!…と

ここではそれしかないよ。

あんなヤクザ侯爵に余分なお金を払う必要が

ないもんね!

やっぱり女性を見下してる性根は変わらない。

人間ってそういうもんですよ。

特に田舎は酷いですよ。

男尊女卑の風潮は根強い。

私の過去の職場はそれが見えるところでした。

子供相手の仕事で、子供の中には

男女差別をする子がいました。

女性がなめられて不利な状況になってても

男性職員は見て見ぬ感じでしたね…

てめぇで解決しろやってことなんだろうね。

一見、男女平等に見える職場でも

そうではない場面があるんだよねぇ。

でもいちいちヘコんでてもしゃあないんで

自分なりに乗り切っていました。

アリサも女性としての屈辱や脅しに遭いながら

乗り越えてきましたねぇ。

今話で賭けが当たり、侯爵の思い通りにさせなかった

のはスゴク良かったぁ。

さすがにブラークは経営を立て直す余力はなかった

んだろうね。

ざまぁ!!ブラーク!

…その後は合併に向けての諸々です。

会社の合併なんて全く分かんない!

少女漫画で買収・合併なんてワード

以前はなかったと思うんだけど…

コミックの世界もスッゴク様変わり

してきたねぇ…

現実社会でも

学生が起業しちゃうし

ワンルームから世界に通じる音楽家が

生まれちゃったりしてて

ユニークな世の中だよねぇ。

いろんな可能性があちこちに転がってる!

とは言っても

大半の人は庶民的暮らしをしてるんだけど。

あっ、脱線しすぎてますね。

すみません!

今話の最後はジェインズ役員との

面談です。

ん?この買収は「吸収合併」だよね?

本来の吸収合併であれば、ジェインズ側が

解散・消滅するんだろうけど

アリサはそれをせず人材を受け継いで

役立てようと思ってた。

しか~し、各業務の専門家がおらず

業務分担からのスタートとなっちゃった。

あ~あ、これまたブラークの経営手腕の

マズさだよねぇ。

アリサのことがなくても遠からず

経営不振になってたんじゃね?

次はジェインズ社員の教育からですか?

大変だぁ…