ピッコマで連載されている「離婚されたって大金持ちです！」４３話のあらすじ・ネタバレ、感想・考察を紹介していきます。
ディキンソン夫人との長い話し合いに苦慮するアリサ。
しかも返事は、この場ではなく夜以降に延ばされた…
離婚されたって大金持ちです！【４３話】のネタバレ。難航する契約
エスリー・ディキンソンに向かい合うアリサ。
宝飾品のデザインのみでは皇后陛下に満足して
もらえないと考え、協力を依頼した…
緊迫の商談
陛下が宴でよく着ておられるドレスや帽子の
デザインや色、
靴の合わせ方を教えてほしいと乞う。
先を促すディキンソン夫人。
陛下の体型や身体的特徴も教えて欲しい
と補足するアリサ。
夫人はアリサをじっと見つめ
気になった点を質問した。
アリサは、その人の体格によって
宝石の大きさや厚み、
チェーンの長さなどの調整がいることを
説明する。
夫人も同じようなことをされている
はずだと笑顔を向けるアリサ。
夫人はそれを認めて小さく笑った。
そろそろ答えを貰いたいアリサ。
夫人は情報の提供自体は難しくないと
言うが
答えを渋る…
少し不安になるアリサ。
夫人は不敵な笑みを浮かべ
協力の見返りを聞いてきた！
手強い相手に
報酬の一部を渡すと答えるアリサ。
…３％と伝えても
まだ考えている夫人に
さらなる提案をする！
これからも継続して
アドバイスをもらうことにする…
うまくいけば
皇室用の宝飾品はアリサの店が全て
担当する可能性があるから
そうなれば
皇室の依頼を受ける度に
夫人にも利益が出る…と伝える。
さらに今回の皇室との契約金を尋ねる
夫人。
正直にズバッと答えるアリサ！
金額の凄さに溜息を吐く夫人。
アリサの手腕を認めたうえで
まだ質問する…
それに答えた後
服と宝石の共同製作の案も出すアリサ。
…今度こそ返事をもらえるか？
結局、もうしばらく考えて
今夜にでも
返事を返すという夫人。
充実感
その夜、自宅の執務室
昼間の夫人とのやり取りに疲れた
アリサ！
…職人のフェンセンさんや
ルミエスタ公爵とは好意的な感じで
契約できた。
…ブラーク侯爵とは敵対関係から始まった
けれど
ルミエスタ公爵のお陰で順調にきている。
でもエスリー・ディキンソンは
いろんな面を細部まで吟味し
熟考したうえで
やっと契約に至った…
真の実業家との緊張感ある駆け引き
だった！
…契約書の作成に１日かかった
アリサ
自分の実力で形になるものが
増えてきた…！
そして彼女には
信頼できる仲間がいる！
ちょうどネリーが来たので
アリサは、ある物を
彼女に見せた…
離婚されたって大金持ちです！【４３話】の感想・考察。実業家って大変そう！
今までに出会ったことがないタイプの
交渉相手でしたね。
やはり女性が商売するのって、どの世界でも
大変なんだろうなぁ。
男爵夫人の立場で仕立て屋を維持してきた
人だから
いろいろ苦労し、相手を見る目も厳しくなった
のかなぁ？
同じ女性だからといって容赦はなく
じっくり話を聞き
納得いかない点は尋ね
しっかり自分の利益を追求する…
アリサよりかなり上手でした！
ある意味、
アリサの先輩と言えるでしょう。
商売はお人よしではやれません。
損失を出さず、利益を求め
維持するか、さらに儲けていくか…
我が家は自営業をしています。
以前夫は
商売は借金で回っていくんだと
言ってました。
私は自分の仕事をしていたので
商売のことは分からないのですが
２６年以上は継続しています…
数年前被災した時
必需品の機械は１台１０００万円！
公の支援金でなんとか賄いました。
とにかくお金がかかる…
そう振り返ると
全く違う規模の大きい商売をしている
アリサの苦労は
そうとう大変なものだと感じます。
大きな権力や差別心のある男性などと
渡り合っていく場合はさらに大変…
今話では
敏腕実業家との商談だったので
新たな壁を乗り越えた形になったね。
ディキンソン夫人がOKしてなかったら
衣装に合う宝飾品は作れなかったと
思うから
本当に安心したよぉ。
アリサ、お疲れ様～
今後ディキンソン夫人の信頼を得られたら
強いビジネスパートナーに
なってくれるかもだよ！
そこも期待しちゃうな。
ラストは
ネリーに見せた謎の紙！？
新しい仕事のアイデア？
それとも新規の依頼？
次回がますます気になるなぁ…