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私が愛した人は優しい悪魔でした【25話】ネタバレ・感想|ピッコマ漫画

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ピッコマで連載されている「私が愛した人は優しい悪魔でした25話あらすじネタバレ感想・考察を紹介していきます。

カイロスの気遣いが本物と思えないクロエ。

理解できない彼の優しさにクロエの心は激しく乱される…

私が愛した人は優しい悪魔でした【25話】のネタバレ。認められないカイロスの変貌

カイロスの指示に驚愕するクロエ!

戸惑いながらも主人の指示に従うエリクソン。

信じられない!

馬車を帰した理由を聞くと

にっこり笑って

「お前の体調が悪いのが確かだから」

と答えるカイロス。

逆行前はクロエの体など気にしてなかった

彼なのに

私の未来に劣らず、お前が大切だ。

「やめようと、言ったじゃないか?」

「慰めの言葉ではない。」…

彼がどう言おうと

見せかけの言葉だと思うクロエ。

彼女は突然泣き始め、

心配するカイロスの手を払いのける。

『このように私を気遣うのは

あなたではない!

皇帝の元に行くと言うクロエ!!

止めようと話しかけるカイロス。

彼は私が逆行してきた体験を

全て否定しているみたい!

『あの幼いエステルの存在までも!』

胸を押さえ悲痛な顔で苦しむクロエ。

出ていこうとする彼女の腕を

カイロスが掴む!

それを振り払い進もうとするクロエ。

「どうせ皇帝を誘惑するのが私の

役目でしょ?」

振り返って彼を見る。

顔を歪め叫ぶカイロス。

やめてもいいと言ったじゃないか!

「私が全部!」

彼が怒る姿を初めて見た。

「今とても異常な状態だって

おわかりですか?」

カイロスだけが…

カイロスは未来とも過去とも

全く違う姿を見せていた。

クロエは彼が自分にかけてきた数々の

言葉を思い出す…

それは全てクロエを皇帝好みに育てる

ためのもの。

彼はクロエが手駒として役立つから

可愛がっていた…

ー逆行してきた未来と

過ぎてしまった過去が

ひとつに混ざり

小さな火種が生まれた―

…「お前が異常だと言うのも

無理はない。」

「私が気付くのがあまりに

遅かったのだ。」

カイロスだけが逆行前と違う

…クロエの手に口づけ

愛している…」と言うカイロス。

驚愕に目を開き何も言えないクロエ!

彼女の頭は冷たく冴え

胸の鼓動が響き渡る…

 

続きはピッコマで読む…▶︎▶︎

私が愛した人は優しい悪魔でした【25話】の感想・考察。これってどっちに向かうの?

前話で誰まで変化するのか(感情が)

考えたんですけど

“カイロスだけ”って設定なの!?

これってほんと、どっち方面に向かうの?

このままいくと…

カイロスがクロエに本気恋愛で

独占しようとするのかな?

ヒロイン「クロエ」の盲目的な愛は

完全に冷めているよね!

う~ん、カイロスの片想いになるのか

それとも、まさかの

両想いに変化していくとか?

今話最後のクロエの鼓動が

驚きによるものか

カイロスへの愛を復活させるものか

わかんねぇぇ!

では皇帝レイモンドはどうするのか?

馬車は逆行前より早くやって来ました。

皇帝はクロエを気に入ったってことですよね?

「やめてもいい」と言ったカイロスが

このままクロエを囲い込めば

皇帝とは会わさない、ということ?

そんなことはずっとできるの?

カイロスが今までとは全く違う

クロエ争奪戦を

皇帝とやり合うのでしょうか?

皇帝と大公なら、皇帝が上位。

皇帝のお召しを断り続けることは

できないはず…

展開が難しいですねぇ。

そして、クロエ

彼女はどんな道を選ぶのか?

カイロスが彼女を愛する路線に

変わったことで

カイロスを誘導することも可能

ではないかな?

逆行前は決して逆らわず言いなりに

なっていたけど

これからは彼女が思うように

生きられるかもしれません。

彼女はどっちを選ぶのか?

カイロス? 皇帝?

…それにしても感情の起伏が

激しい!!

この作品は人物も背景もスッゴク

美麗なんですが

場面に応じて人物の表情が

様々に描き分けられ

感情を的確に表していると思います。

苦痛や悲痛に歪む顔が実に見事です!

こんなに丁寧に人物の心情を描く

コミックも珍しい。けど、

焦れ焦れして進展が待ちきれません!

今話ではカイロスの変化に耐えられない

クロエが

後先考えず、馬車に乗ろうと動いて

しまいました!

カイロスが引き止めなかったら

どうなっていたんだろう?

再びエステルを身ごもって

苦痛を味わうことになっていたかも?

それは可哀想だなぁ…

クロエにはできたら幸せになって

ほしい。

今まで自分の意思で生きられなかった分まで。