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ミステリと言う勿れ|epi14-5【34話】ネタバレあらすじ「輪舞」の感想と考察も

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月間flowers2021年11月号で ミステリと言う勿れのepisode14-5【34話】が掲載されました。

本記事は、ミステリと言う勿れ episode14-5【34話】のネタバレあらすじ感想をまとめた記事になります。

支点ちょうに追い詰められていくメンバー…だがついに整が支点ちょうを突き止める!!

33話35話

漫画「ミステリと言う勿れ」epi14-5【34話】「輪舞」のネタバレあらすじ!

もう一人の男

「支点ちょうは…

この中に鍵山事件の犯人がいると

思ってるんですね?」

「思ってるよ、この中にいると」

「だから尋問してほしい」

…「実はもう一人名前が上がってる」

と言う青砥。

…言葉巧みに少年を誘拐した男が!

「支点長、お前はスイミングスクールのコーチ

蘇我実なのか?」

「蘇我の家で、誘拐された竜樹くんを見つけた!」

…「誰か、蘇我実を知ってるか?」

集められたメンバーに問いかける青砥。

口々に知らないと答える中で

青砥の娘が「知ってる」と言う!

友香は水泳を習っていた。

分かっている青砥は娘に口を出すなと言う

井口も息子が通っているから知っている

と言う。

「支点長、お前は蘇我で

少女たちを殺したのか?」

少年たちも?

青砥が聞く!

「少年たち?」

そこを疑問に思った久我山

支店ちょうは「当たらずとも遠からず…」

と答えた。

「犯人じゃないのか、それとも共犯か?」

青砥が確かめる。

「お父さん、その人先生じゃない!」

「全然喋り方が違う」

娘に黙ってろと叫ぶ青砥!

…それぞれの画面に天秤マークが見えている。

親と子供の表示で、

ゼロになったら死ぬポイント制だ…

支店ちょうの言う通りにしなければ

娘の天秤が上がってしまう。

従うしかない青砥。

尋問開始

まず井口に話しかける…

事件当時、「田中静雄」だった井口。

彼の妻は事件の前年、

小諸と口論をしていた。

通りすがりに娘の写真を撮られたからだ。

驚く整と小諸!

「あの女のせいで警察に疑われた!」

「写真を撮っただけだ」…

「撮る許可をもらうべきだった」

と口を挟む久我山。

整は画面の中の小諸の娘に注目していた…

井口は妻と意見が合わず険悪になり、

事件後、小諸の仕返しが怖くて離婚し

名前を変えた。

妻と娘は遠方に行き、息子だけが生きがい

だと言う。

支店ちょうが井口の息子に1ポイント入れる。

すると塩川夫妻の娘の天秤が上がった!

連動している為、こうなるのだ。

次に小諸の隣に住んでた塩川夫妻に話をする青砥。

彼らは女の子の泣き声が聞こえた事や

誘拐された雪ちゃんと小諸が一緒に歩いていた

事を証言していた。

でも裁判では、自信なさそうにしていた。

弁護士に細かく問われ証明できないと感じたようだ。

ウソと天秤

小諸に「全部ウソだから!」…と言われるが

はっきり否定する塩川妻!

すると娘の天秤が上げられた!!

整は、支点ちょうが塩川の話をウソだと判断した

ように感じ、考え始めた…

小諸が自分の天秤が上がっても娘の為なら良い

と言う。

何より大事な娘だ!と言い、娘さくらに呼びかけた。

しかし無表情のまま反応しないさくら…

無言で注目する整。

小諸は「自分は何もしてない…何故ここにいるのか

分からない」と訴える。

すると娘の天秤が上げられた!

小諸の言葉もウソと判断された!?

もしかして支点ちょうは…

すでに知ってるんだ

脳裏で疑問の答えにたどり着いていく整。

天秤が連動している事に悩む青砥!

次は久我山に話す。

彼の記事に世論が扇動され捜査がしづらく

なった。

無罪判決が出てから矛先は青砥に向けられた!

久我山は新聞社に入る為チャンスだと考えていた。

お前に情報を流してる警察官は誰だ?

突っ込む青砥!

答えない久我山!

彼の息子の天秤が上がる!

それでも言わない為、さらに上がる…

「息子が死んでもいいのか?」

息子さんの存在は軽いものなんだ…

と言う支点ちょう。

天秤が動き、パニックになる面々!

「自分の子を殺されない為には、

他人の子を殺さないこと!」

みんなで協力したら傾きすぎないように

できるかも?

助言する整。

突然否定する井口!

「ポイントは支点長の思うままだから…」

ほらポイントがゼロになる

事実と謝罪

途端に塩川夫妻が事実を話すと言い始めた!!

塩川妻は「最初見たと思い込んでいた」と

話す…その内どんどん怖くなっていった。

夫は見てもいなかった!

泣きながら謝り、娘を助けて!と言う夫妻。

ここで娘の天秤が下がった。

小諸が文句を言う中、急に割り込んできた井口。

事件現場近くで配達をしてた時、

カートの位置が変わっていた事を

今になって話した!

青砥が悩んでいた被害者の運搬方法が明らかに

なったようだ。

土下座で謝る井口…泣いて謝る塩川夫妻…

“罰を与えられてる?”ように感じる整…

青砥がさっきの件を久我山に迫る。

本庁で…警部以上だ

「ある事件で知り合って罠を仕掛けた

それ以来、久我山の言いなりになっていると言う。

また彼はレイプされて自殺した近親者がいるような

話まで出した!

…久我山の息子が目を覚ました。

井口が心配しないよう久我山に話しかけ、

青砥と整に息子の世話を頼んだ。

支点ちょう判明

何か閃いた整…!

ここで支点ちょうから正午まで休憩と言われた。

録画を見ながらメモを取り始めた整…

予想を確かめ終わり、

青砥にメモで支点ちょうの名を教えた!?

…再開の時間になった。

整が割り込んで話し始める。

この5人の大人の中に支点ちょうがいる

それをリモートなら隠す事が出来た。

「支点ちょうが喋ってる時、同時には

決して映らない人」

「子供が起きたらリモートを続けられない人」

それは「井口さんですね

何故分かったのか聞く井口。

「“久能”と言う時のイントネーションが他の人と

違ってて、支点ちょうと同じだった」

と説明する整。

井口は事件の事をつまびらかにしたいと言う。

しかも犯人しか知り得ない事まで話す!?

驚愕した青砥は

あんたが鍵山事件を起こしたのか?

と井口に聞く!!

漫画「ミステリと言う勿れ」epi14-5【34話】「輪舞」の感想・考察

私の予想「井口が○○」(〇〇の中は犯人)が当たってましたぁ!
ちょっと推理の仕方はズレてたけど…

え?じゃなんで彼は息子を放置してたんだろ??
今話の中で整達に世話を頼む場面があったけど、まさか
生きてると思ってるの?
それかぁ、竜樹くんが実の子じゃないって事?
我が子でなければ見捨てる事ができそうだよね…

竜樹くんが「少年」って事もあって、青砥が言った
「少年たちも?」って言葉がスゴク気になってます!
連続殺人は「少女3人」だけじゃなかったって事?
「少年」も殺されていたの…?
久我山も気になってたよね!
現段階では捜査していた青砥刑事にしか分からない部分だな!
なんでこうも謎だらけなんだよぉ…

謎、と言えば今話でも整が注目してる「さくら」
私も前回からめっちゃ気にしてます!!
いつ画面に映っても無表情で、父親の小諸が呼びかけても無反応!
明らかにおかしいのです!
やっぱどこかから誘拐してきたんじゃないのか?
もっと小さい頃に…
そして、なんでこんなに大人しいんだろ?躾けたのか?

整が天秤を上げない為の打開策を出した時
井口が邪魔するみたいに否定した事で、
ああ、こいつがやっぱり…って私も確信に近づいたよ!
そしてすぐタイミングよく天秤の表示を上げた事で
塩川妻が事実を話し始めたね!
尋問の時から妻ばかり喋るなぁって不審に思ってたんだ。
「思い込み」って誰にとっても恐ろしいもんだよぉ…
自信がない事を事実として人前で話すのはやっちゃダメだなぁ…
つくづく考えさせられたよぉ。
泣いて謝って娘の命乞いをした夫婦…
心の底から反省し恐怖している姿が見られた!
井口は、こういう惨めな生の姿を見たかったのかなぁ?

井口が「支点ちょう」と判明した後で
鍵山事件の犯人しか知らない事を喋っていたよ。
でも私は彼が犯人じゃないような気がするんだ…

今回の犯人は分かったけど、次回どんでん返し来ないよね?
なんか不気味ぃ~。久我山の怒りの原因も知りたいしぃ。マジ悩むぅ…